山内いものこの季節😊



だんだん寒くなってきました。

この時期は特産の「山内いものこ」という里芋を使って、いものこ汁です😋

オイラのおつとめ (σ´∀`)σ
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混沌のバングラデシュ・ダッカ【2019アジア旅の記録】

JUGEMテーマ:海外旅行 総合

 

2019アジア旅では、台湾(台北)→シンガポール→バングラデシュ(ダッカ)→タイ(バンコク)→香港、と周りました。

 

今回は、その中で最も衝撃的だったバングラデシュの首都ダッカを紹介します。

 

シンガポール・チャンギ国際空港

アジア旅4日目、シンガポールのチャンギ国際空港からバングラデシュのシャージャラル国際空港までフライト。

 

シンガポール航空・SQ448便

シンガポール航空SQ448便

搭乗時にはオイラ以外の外国人がほぼおらず、バングラデシュ人と思われる方々ばかり。

 

やはりダッカへ旅をする外国人なんてそうそういないのか・・・。

 

オイラが座った前方席エリアはガラガラで、なぜか、後方席エリアにバングラデシュ人の方々がびっしり乗っている。

 

これから向かう未知の国への期待と不安が増し増しだった(笑)

 

シンガポール航空・機内食

いつもながら、シンガポール航空の機内食はうまい

 

シンガポール航空・機内食バニラアイスクリーム

食後のデザートは濃厚なバニラアイスクリーム。

これも秀逸。

 

 

バングラデシュは通常の海外旅行感覚で行くと、圧倒的なカオスに打ちのめされる方もいると思うので、以下、これから初めて行ってみようと考えている方が、現地でショックを受けても耐えられるように、ブログとして後世に記録を残します(笑)。

 

ただし、多少の困難を気にしない、どんな状況でも自己解決できるサバイバル的な旅ができる人にのみおすすめします(笑)。

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

 

バングラデシュ・ダッカ・シャージャラル国際空港

シャージャラル国際空港に到着し、まっすぐアライバルビザカウンターへ向かう。

 

バングラデシュ入国に際して、日本でビザを取得して行く必要はない。

 

日本人だけはアライバルビザが無料。

 

アライバルビザカウンターでは、書類記入から始まり、さまざまな質問をされる。

 

訪問の目的、滞在期間、滞在場所、何の仕事をしているか、などなど・・・

 

オイラの時は他にだれもいなかったので15分くらいで済んだ。

 

しかし、タイミングによっては数時間かかったなんて話も。

 

アライバルビザカウンターでスタンプを押してもらったら、そのままイミグレーション左の通路から出てOK。

 

イミグレーション後方にある入国時荷物検査も「I'm Japanese!」とアピールすれば笑顔でスルー。

 

国外からの大きな買い物をカートに載せているバングラデシュの人々は長蛇の列。

 

日本のパスポートの威力を体感する(笑)。

 

空港1Fの玄関を出ると、出迎えの人々だろうか、柵の向こうから大勢の人がこちらを見ている。

 

外国人は珍しいからだろう、人々の視線が一斉にオイラに集中し、ずっと目で追われる。

 

まるで動物園の檻の中にいるパンダのような気分だ(笑)

 

バングラデシュ・ダッカでは、外国人は常に誰かの視線を浴びることになる。

 

街を歩いていても、食堂でメシを食っていても、常に周りにジロジロ見られる。

 

これを怖いと感じるか、楽しいと感じるかは、あなた次第。

 

1F玄関を出てすぐ左の所にATMが1台ある。

 

ものすごい数の人が往来しているが、ATMの横に警備員が立っているからとりあえず安心だ。

 

空港内のATMがなぜか休止中だったので、このATMで現地通貨のバングラデシュタカを引き出した。

 

そう、空港内のATMが休止中のことが多いと聞いていた。(上の写真内に2台並んでいるATM)

 

やはり休止中だった。

 

きっと、現金両替所のほうへ向かわせるためだろうと思われる。

 

空港内に現金両替所が数件あるが、その前を通りかかったら、どのブースでも、他のお客が並んでいるのにもかかわらず、「ヘイ!兄さん!日本からか?両替しないか?!」と、立ち上がって猛アピール。

 

きっと、「日本円」は両替商にとって魅力的なのだろう。

 

最近は、どの国でも、現金両替はしなくなった。

 

クレジットカードの海外キャッシングのほうが便利だからだ。

 

「最もレートが良い両替所はどこか?」なんて、いちいち探し回る手間もない。

 

クレジットカードキャッシングには手数料がかかるが、それを無料にする秘策がある。

 

海外キャッシングは「アコムマスターカード」が最強だ。

 

アコムと聞くとサラ金のイメージがあるが、クレジットカードは全て貸金業。

 

イメージだけなので大差ない。

 

日本国内ではこのアコムマスターカードは一切使わない。

 

このアコムマスターカードは年会費無料だし、海外キャッシングの時のみ上手に使えば、とても有利な使い方ができる。

 

ATMで現地通貨を引き出したら、アコムはすぐにマイページに反映されるので、その場ですぐにスマホからアコムのマイページにログインして、事前に登録しておいた自分の銀行口座からペイジーを使って即時に返済してしまう。

 

その日のうちに返済してしまえばキャッシング手数料はゼロだ。

 

これができるのは、アコムマスターカードだけ。

 

これまで最強と言われていた「セディナJiyu!da!カード」は、反映まで3日かかるから、3日分の手数料がどうしても取られる。

 

長期で海外を周遊したり、海外旅行中の引出し累計額が多くなる場合は、積み重なる手数料だけでもばかにならない。

 

「アコムマスターカードでキャッシングして即時返済」は、かなりオススメである。

 

 

さて、

バングラデシュに入国した。

 

第一印象、

「すごい国へ来ちゃったな。今までの東南アジアのカオスとはレベルが違う。これは腹をくくってアドベンチャーするしかない!」

 

人口密度世界一。

 

とにかく、人、人、人の波が押し寄せる!

 

バングラデシュ・ダッカ・ビーマンバンダール

 

バングラデシュ・ダッカ・ビーマンバンダール

写真は、シャージャラル国際空港から歩いて15分の鉄道駅「ビーマンバンダール」。

 

ゴミの散乱がすごい。

 

ダッカ中央駅方向の列車ホームは、シャージャラル国際空港から見て向こう側(東側)。

 

駅の南側の踏切から入って線路上を歩いてホームへ向かう。

 

みんなそうしているからオイラもそうする。

 

郷に入っては郷に従えだ。

 

線路の枕木の上を延々と歩いていく人がたくさんいる。

 

どこまで行くのだろう。

 

道路も線路も同じ歩道の感覚なのかな。

 

日本であれば警察が飛んでくるよね。

 

バングラデシュ・ダッカ・ビーマンバンダール

このあと、ホームにいるほぼ全員の視線がオイラに集中することになる(笑)

 

バングラデシュ・ダッカ・ビーマンバンダール

 

バングラデシュ・ダッカ・ビーマンバンダール

 

バングラデシュ国鉄・普通列車乗車券

普通列車が来るか急行列車(Inter City)が来るかはその時次第。

 

時刻表なんて無いからわからない。

 

ホーム内のチケットブースは列車が来る15分前くらいに開く。

 

人だかりに負けず突入し、チケットブースの係員へ「コムラプール!」(ダッカ中央駅がある地域名)と叫べば、ダッカ中央駅までのチケットが買える。

(ダッカセントラルステーションと言っても通じない)

 

普通列車のチケットは20タカ(硬いベンチシート)

 

急行列車「Inter City」のチケットは45タカ(リクライニングシート)

 

チケットを買わずに乗ってしまうと車内の車掌にボラれたりすることがあるようなので、ちゃんとホームのチケットブースで買ってから乗りましょう。

 

コムラプールまで約40分の乗車。

 

為替レート:1タカ=約1.3円

 

列車が超満員なのに席を空けてくれる。

 

「どこから来たんだ?」

 

「日本人なのか!」

 

「こんな所になぜ来た?」

 

「日本はバングラデシュを助けてくれる素晴らしいフレンドだ!」

 

日本はバングラデシュに多額のODAをしてるからだと思う。

 

バングラデシュは親日国だ。

 

バングラデシュ・ダッカ中央駅・コムラプール

 

バングラデシュ・ダッカ中央駅・コムラプール

 

バングラデシュ・ダッカ中央駅・コムラプール

逆にダッカ中央駅から空港駅へ向かう時は、ダッカ中央駅の8番「 ৮」窓口(当日券窓口)で「ビーマンバンダール」「エコン(今)」と言えば空港駅までの当日切符が買える。

(8は「 ৮」アートと読む)

 

ちなみに、ベンガル数字で8に見えるのは、われわれにとっての4なのでお間違えなく。

(ややこしい笑)

 

チケット料金は前述のとおり(2019年9月現在)。

 

ベンガル数字

1  ১ エーク     

2  ২  ドゥイ     

3  ৩  ティン    

4  ৪  チャール  

5  ৫  パーチ     

6  ৬  チョイ

7  ৭  シャート

8  ৮  アート

9  ৯  ノイ

10 ১০  ドシュ

 

バングラデシュ・クレヨンしんちゃん

 

バングラデシュ・クレヨンしんちゃん

 

バングラデシュ・クレヨンしんちゃん

 

バングラデシュ・クレヨンしんちゃん

 

バングラデシュテレビ・ドラえもん

 

バングラデシュテレビ・ドラえもん

ホテルに着いてテレビをつけたら、クレヨンしんちゃんとドラえもんが放送されていた(笑)。

 

街で集まってきた子供たちと日本のアニメの話をしたら大喜び。

 

バングラデシュでも日本のアニメがいろいろ放送されてるみたい。

 

子供は世界中みんな同じ、無邪気でかわいい。

 

バングラデシュの国民的スポーツはクリケット。

 

クリケットで遊んでいた子供たちに日本語でのサインを求められ、バットに漢字でオイラの氏名を書いた(笑)。

 

Dhaka Shalimar Restaurant

 

Dhaka Shalimar Restaurant

 

Dhaka Shalimar Restaurant

ダッカ初日の夕食は「Shalimar Restaurant」でチキンカレー

190タカ(+チップ10タカ)

 

おつりの10タカをチップとして渡した。

 

バングラデシュではチップの習慣は無いようだが、気持ちで。

 

喜んでもらえればそれでいい。

 

 

バングラデシュ・オールドダッカ

 

バングラデシュ・オールドダッカ

 

バングラデシュ・オールドダッカ

 

バングラデシュ・オールドダッカ

 

バングラデシュ・オールドダッカ

外国人旅行者がほぼいないので珍しがられ、歩いてるだけで現地人の視線が私に集中、立ち止まったり、うろうろしていると、周りに人だかりができ、話しかけられ、身動きできなくなる(笑)。

 

先人の情報を得て、行く前からわかっていたが、5日間の滞在中、自分以外の外国人旅行者にひとりも会わなかった。

 

一人旅をすると完全にひとりだ。

 

看板や飲食店のメニューはベンガル語で、英語表記はほとんどなし。

 

早朝から夜まで一日に数回、スピーカーから大音量のアザーンが響き渡るイスラム教徒の国。

 

この完全アウェー感が最高にアドベンチャー(笑)。

 

 

バングラデシュ・オールドダッカ・カシミールビリヤニハウス

2日目のランチは、オールドダッカにある「カシミールビリヤニハウス」にて。

 

オールドダッカ・マトンビリヤニ

マトンビリヤニ(サラダ付き) 200タカ。

 

マトン肉とじゃが芋が入った炊き込みご飯だ。

 

テーブル上にコップに入った水が並べられていて、皆さん自由に飲んでいたが、オイラは念のため飲むのは控えた。

 

最低限のベンガル語の挨拶とベンガル数字の読み方、日常会話程度の英語は習得してから行ったほうがバングラデシュの人々との交流をより楽しめる。

 

「アッサラーム アライクム!(こんにちは!)」と声をかけると

皆さん大喜びで「オアライクム サラーム」と挨拶を返してくれる。

 

「コト?(値段いくら?)」

 

「モジャ!(美味しい!)」

 

「ドンノバード!(ありがとう!)」

 

オイラのまわりにはものすごい人だかり。

 

人々はとても親切でフレンドリー。

 

バングラデシュ・オールドダッカ・チャイ屋台

「まあ、お茶を飲んでいけ!」

 

声をかけられたたくさんの人々に道端のチャイ屋でごちそうになった。

 

イスラム教では旅人をもてなしなさいという教えがある。

 

ガイドのように付いてきていろいろ教えてくれるし、リキシャの値段交渉も代わりにしてくれるし、みんな本当に親切。

 

しかし、中には悪い人もいると思うので、完全には気は緩めない。

 

バングラデシュ・オールドダッカ・スターモスク

スターモスク

 

バングラデシュ・オールドダッカ・スターモスク

華やかなイスラム芸術。

 

お祈りの時間以外は皆さんのんびり。

 

バングラデシュ・オールドダッカ・スターモスク

暑いから、皆さんダラダラ〜

 

バングラデシュ・オールドダッカ・スターモスク

となりの青年たちと時々会話をしながら静かに過ごす。

 

子供たちもスヤスヤ寝てる。

 

かわいい(笑)

 

バングラデシュ・オールドダッカ・スターモスク

一日5回のお祈りの時間が決まっている。

 

もうすぐお祈りの時間だよ〜という合図として、街中のモスクのスピーカーから一斉に大音量でアザーンが鳴り響く。

 

早朝5時すぎから鳴り響くので、容赦なくたたき起こされる(笑)

 

オイラの泊まったホテルの前がモスクだったので、旅先なのに超早起き生活になった(笑)

 

バングラデシュ・オールドダッカ・スターモスク

イスラム教のモスクの中に、日本から輸入したという富士山の絵柄のタイル。

 

やはりバングラデシュは親日国。

 

親近感がわく。

 

バングラデシュ・おやつ

おやつ食べてみた。

 

「プリ」とかいろいろ。

 

ひとつ5タカ。

 

バングラデシュ・おやつ

これ何だっけな?

 

うまいから食ってみろと言われて出されたんだが。

 

砂糖をそのまま練ってるような過激な甘さ。。。

 

 

バングラデシュ・ダッカ・ニューマーケット

3日目は「ニューマーケット」へ

 

バングラデシュ・ダッカ・ニューマーケット

調理用品、生活雑貨、服など、あらゆるものが揃う

 

バングラデシュ・ダッカ・ニューマーケット

カラフルな色柄の生地屋さん

 

バングラデシュは世界第2位のアパレル輸出国なので、このような生地屋とか洋服屋がとにかく多い。

 

バングラデシュ・ダッカ・ニューマーケット

とにかく「俺を撮れ!」って人が多い(笑)

 

バングラデシュ・ダッカ・ニューマーケット

バングラデシュの人たちは写真が大好きだ

 

バングラデシュ・ダッカ・リキシャパンク修理

ニューマーケットからボシュンドラシティへ向かって歩いていると、路上でリキシャのパンク修理屋さん。

 

バングラデシュ・ダッカ・リキシャパンク修理

プライドを感じる丁寧な仕事ぶり。

 

熟練の技に感心。

 

イイ顔してます。

 

バングラデシュ・ダッカ・ボシュンドラシティ

ボシュンドラシティに到着

 

バングラデシュ・ダッカ・ボシュンドラシティ

こんなにすばらしいショッピングモールがあるんだな

 

バングラデシュ・ダッカ・ボシュンドラシティ

バングラデシュ・ダッカ・ボシュンドラシティ

アジア最貧国なんて言われてきたけど、これからどんどん中流階級層が増えて発展していくんだろうな。

 

日本の4割ほどの国土面積に人口1億6000万、国民の平均年齢はなんと24歳だ。

 

行き交う人々のものすごい熱気、生きる姿に、ものすごいパワーを感じる。

 

これからのビジネスチャンスはここにあるのかもしれない。

 

バングラデシュ・ダッカ・ボシュンドラシティ

最上階のフードコートでランチ。

 

たまたまオイラの目に留まったのはインド料理店だったらしい。

 

ここでも「俺を撮れ!」が始まる(笑)

 

バングラデシュ・ダッカ・ボシュンドラシティ

名前わかんないけど。

 

面白そうだったからオーダーしてみた。

 

とても美味かったぞ。

 

バングラデシュは食べ物がうまいぞ。

 

これはインド料理らしいけど(笑)

 

120タカ。

 

 

ダルカレー・ジラピ・シンガラ

 

ジラピ・シンガラ・ロティ

ダッカ4日目の朝食は、

ダル(豆のカレー味スープ、辛くなくウマイ)

ジラピ(砂糖をそのまま揚げたような過激な甘さ)

サモサ(パリパリ食感、ミンチのようなものがちょっとだけ入っている)

ポロタ(ほんのり甘くモチモチ、ちぎってダルにつけて食べる)

計30タカ。

 

バングラデシュ人にとって、カレーは国民食。

 

朝もカレー、昼もカレー、夜もカレー。

 

カレーじゃないものをオーダーしたと思っても、カレーで味付けされた食べ物が出てくる(笑)

 

ひたすらカレー味の食べ物を食べ続けることになるので覚悟のうえ(笑)

 

日本で言う「しょうゆ味」的な、普通のことなんだろうなぁ。

 

オールドダッカ・アーシャンモンジール・ピンクパレス

アーシャンモンジール(ピンクパレス)

 

Bangladesh Dhaka Gulesta JUICE HOUSE

スターモスク近くの Gulesta JUICE HOUSE

すっかり慣れちゃって、どんなお店でもズカズカ入っていっちゃう(笑)

 

ここでも日本についての話題で盛り上がる。

 

Bangladesh Dhaka Gulesta JUICE HOUSE

ライムジュースをオーダー

 

Bangladesh Dhaka Gulesta JUICE HOUSE

いちばん上のメニューがライムジュース

15タカ

 

8に見えるのが「4」

9に見えるのが「7」

ややこしい(笑)

 

こういう異文化に触れ、少しずつ覚えるのが楽しい。

 

ベンガル数字

1  ১ エーク     

2  ২  ドゥイ     

3  ৩  ティン    

4  ৪  チャール  

5  ৫  パーチ     

6  ৬  チョイ

7  ৭  シャート

8  ৮  アート

9  ৯  ノイ

10 ১০  ドシュ

 

Bangladesh Dhaka New Cafe Sohan Hotel & Restaurant

夕食はコムラプールにある「New Cafe Sohan」にて。

 

チキンカレーとルティのセット

84タカ

 

おつりの16タカはウエイターの少年へチップで。

 

どの店に入っても、従業員は10代の少年が多い。

 

小学生くらいの少年も朝から晩まで働いているように見えた。

 

ちゃんと学校へ行けているのだろうか・・・

 

Bangladesh Dhaka New Cafe Sohan Hotel & Restaurant

ムルギー ブナ (チキンカレー)

 

やわらかくてうまみのある鶏肉、スパイシーなカレー。

 

うまい!

 

Bangladesh Dhaka New Cafe Sohan Hotel & Restaurant

ルティ(全粒粉の薄焼パン)

 

Bangladesh Dhaka New Cafe Sohan Hotel & Restaurant

バングラデシュの人々は、穏やかで、優しくて、フレンドリー。

 

そして、一生懸命に働く。


 

New Cafe Sohan Dhaka Bangladesh

バングラデシュ・ダッカ5日目。

 

いよいよ出国の朝。

 

昨夜に夕食を食べた「New Cafe Sohan」の前を通りかかったら、「ヘイ!兄さん!朝食いかが?」とスタッフに呼び止められた。

 

朝食は野菜カレーのみらしい。

 

じゃがいも、たまねぎ、にんじん入り。

 

それと、ルティを2枚。

 

46タカ。

 

昨夜と同じように、おつりの4タカはウエイターの少年へチップで。

 

バングラデシュではチップの習慣は無いようだが、気持ちで。

 

喜んでもらえればそれでいい。

 

New Cafe Sohan Dhaka Bangladesh

 

New Cafe Sohan Dhaka Bangladesh

 

いよいよ帰るんだな。

 

kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

Kamalapur コムラプール(ダッカ中央駅)

 

kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

Kamalapur コムラプール(ダッカ中央駅)

 

kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

当日券窓口の8番「৮」でチケットを買う

 

「ビーマンバンダール、エコン(今)」

 

急行列車(Inter City)が直近の発車らしい

 

ビーマンバンダール駅まで45タカ

 

Kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

 

Kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

客車の連結数がめっちゃ多い。

 

20両くらいあるんじゃないかな。

 

ホーム入口から先頭車両まで歩くの大変。。。

 

Kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

行きで乗った普通列車よりもはるかにきれいだわ。

 

しかし、エアコン故障中なのか窓全開(笑)

 

Kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

足元ひろびろ、リクライニングシート。

 

これで45タカ(約60円)だもんな。

 

できれば、普通列車よりも急行列車(Inter City)に乗ったほうがいいな。

 

しかし、このあと、機関車が故障したらしく、車両交換のため1時間近く待機。

 

早めにチェックアウトしておいてよかった。。。

 

Kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

Dhaka Biman Bandar

ビーマンバンダール駅へ無事到着

 

Kamalapur Railway Station Dhaka Bangladesh

ここでも「俺を撮ってくれよー!」

 

笑顔がすてきなおとうさん。

 

喜んでお撮りします。

 

バングラデシュ・ダッカともお別れです。

 

Hazrat Shahjalal International Airport Dhaka Bangladesh

Hazrat Shahjalal International Airport Dhaka Bangladesh

シャージャラル国際空港

 

Hazrat Shahjalal International Airport Dhaka Bangladesh

あと1時間切ってるのに列が進まない。。。

 

チェックイン焦る。。。(^ω^;)

 

Hazrat Shahjalal International Airport Dhaka Bangladesh

ちょっと薄暗い空港です。。。(^ω^;)

 

Hazrat Shahjalal International Airport Dhaka Bangladesh

バングラデシュ・ダッカ、さようなら。

 

過去最高のカオスに圧倒されながらも、また再びここに来るような気がしてならない。

 

Hazrat Shahjalal International Airport Dhaka Bangladesh

タイ国際航空 TG322 13:35発 7番ゲート

 

ベンガル数字が読めるようになった(笑)

 

Hazrat Shahjalal International Airport Dhaka Bangladesh

次なる国、タイのバンコクへフライトします。

 

 

 

【動画】まとめて載せてみました

 

リキシャに乗ってみた(その1)

 

リキシャに乗ってみた(その2)

 

リキシャに乗ってみた(その3)

 

リキシャに乗ってみた(その4)

 

ニューマーケットの近くの歩道橋の上から

 

ニューマーケットの近くの路上マーケット

 

揚げ物おやつ屋台 1つ 5〜10タカ

 

裸足でポロタを焼くお兄さん

 

鉄道の車内から。

線路脇は延々とスラムが続く。

ゴミがすごい。

 

ビーマンバンダール駅前の様子(その1)

 

ビーマンバンダール駅前の様子(その2)

 

 

皆さん、

バングラデシュ・ダッカのリアルをお分かりいただけただろうか。

 

 

ダッカは首都といえども、道路は穴だらけ、歩道はガタガタ。

ゴミが散乱し腐敗臭、ハエの大群。

店の中から道路に向かってゴミが飛んでくる。

ゴミは道路にあたりまえのように捨てるから、そのゴミを拾うのを仕事にしている人がいる。

衝撃的なまでに貧富の差が激しく、人々は生きるためにあらゆることを仕事にする。

鉄道の線路脇は、トタンでできたバラック住まいの人々が延々とスラム街を形成している。

路上で一頭丸ごとの牛をさばいて肉にしている。

空港とホテル間の交通手段を全てタクシーかCNGを使うのなら旅行用のキャリーケースでもOKだが、鉄道・バス・リキシャ・馬車などを使うのならガタガタの道路をキャリーケースを引いて歩くのは困難なのでバックパックを背負って行くのがベター。

 

鉄道の客車の屋根にまで人が乗っている(たぶん無賃乗車)。

交通ルールはほぼ無し。

右車線も左車線も関係なし。

全ての車両が逆走あおり運転あたりまえ。

交差点ではあらゆる方向からの車両が入り乱れる。

クラクションは鳴りっぱなし。

舗装されていない土の道路が多いから、土埃と排気ガスで鼻と喉が痛く、鼻をかむと真っ黒になる。

渋滞がひどく100m進むのに30分かかることも普通。

 

とにかく物価がめちゃくちゃ安い。

路上のスタンドや小さなスナック屋では、プリ・シンガラ・ジラピ・チャイなどが5タカ(6.5円)、ロティ・豆カレーなどが10タカ(13円)。

レストランに入って、ポロタとチキンカレーのセットが84タカ(110円)、マトンビリヤニが200タカ(260円)。

日本の物価と比べると、露店が10分の1、レストランが5分の1ぐらいかな。

 

ここダッカでは、1977年に日航機ハイジャック事件があり、日本赤軍の要求を日本政府が呑み、服役中のテロリストらが解放された。

また、2016年にはイスラム系武装組織による外国人襲撃テロがあり28人が死亡、うち日本人も7人犠牲になった。

念のため、外交関係施設などが集まるグルシャン地区には足を踏み入れなかった。

夜の列車内やスラムでナイフを突き付けられたという話も聞いていたので近づくことはしなかった。

蚊が媒介する伝染病デング熱が大流行中だった。

外務省の海外渡航情報ではレベル2「この国への不要不急の渡航は避けて下さい」だった。

 

今はまだ、好んで旅をする人は少ないであろう国。

 

混沌の国、バングラデシュ。

 

今回のバングラデシュ・ダッカへの旅で、今までのアジア諸国への旅では味わうことのできなかった感情と衝撃が心に刻まれた。

 

私はこの先、きっとまたこの国に関わりそうな気がしてならない。


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2019アジア旅・8日目【バングラデシュ(ダッカ)→タイ(バンコク)】

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2019アジア旅

今年の旅程は

秋田→羽田→福岡→台湾(台北)→シンガポール→バングラデシュ(ダッカ)→タイ(バンコク)→香港→羽田(川崎)→北海道(札幌)→秋田

 

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ずいぶんチャンネル多いなと思ってリモコンいじってたら
バングラデシュのテレビってチャンネルが75局もある。
( ̄▽ ̄;)すげぇ。
#bangladesh #dhaka


いま空港へ向かう鉄道に乗車中。
線路脇は延々とスラム街です。
バングラデシュ・ダッカ
#bangladesh #dhaka


シャージャラール国際空港鉄道駅の駅前。
バングラデシュ・ダッカ
#bangladesh #dhaka


シャージャラール国際空港鉄道駅の駅前(その2)
バングラデシュ・ダッカ
#bangladesh #dhaka


バングラデシュ・ダッカ
さようなら。
#bangladesh #dhaka #goodbye #departure #boarding #doorclosed




華麗にイミグレーション通過っ!
4ヵ国目
タイ・バンコク・スワンナプーム国際空港に到着
(  ̄▽ ̄)
#bangkok #thailand #arrived #suvarnabhumiairport

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2019アジア旅・7日目【バングラデシュ(ダッカ)】

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2019アジア旅

今年の旅程は

秋田→羽田→福岡→台湾(台北)→シンガポール→バングラデシュ(ダッカ)→タイ(バンコク)→香港→羽田(川崎)→北海道(札幌)→秋田

 

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バングラデシュの軽食をご紹介。
豆カレー(辛くなく旨い)
ジラピ(砂糖をそのまま揚げたような甘さ爆発)
サモサ(パリッパリ肉詰め)
ロティ(ほんのーり甘くてモチモチ、豆カレーに付けて食べる)
このセットで30タカ(約40円)
#bangladesh #dhaka


やっぱりオールドダッカ(旧市街)へ行くのが楽しい(その1)
#bangladesh #dhaka


やっぱりオールドダッカ(旧市街)へ行くのが楽しい(その2)
#bangladesh #dhaka


やっぱりオールドダッカ(旧市街)へ行くのが楽しい(その3)
#bangladesh #dhaka


バングラデシュ・ダッカ滞在の最終日もリキシャでホテルに帰ってみた。
リキシャにはほんとうにお世話になりました。
#bangladesh #dhaka

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2019アジア旅・6日目【バングラデシュ(ダッカ)】

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2019アジア旅

今年の旅程は

秋田→羽田→福岡→台湾(台北)→シンガポール→バングラデシュ(ダッカ)→タイ(バンコク)→香港→羽田(川崎)→北海道(札幌)→秋田

 

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今日もリキシャで出かけてみた
バングラデシュ・ダッカ
#bangladesh #dhaka


ニューマーケット近くの歩道橋の上から
#bangladesh #dhaka


ニューマーケット近くの路上
バングラデシュ・ダッカ
#bangladesh #dhaka


ニューマーケットからボシュンドラシティへ向かう途中のスナックスタンド。
皿の上に敷いてるのはチラシかな!?
どれを何個食ったかは自己申告かな!?
こういう路上スタンドのジュース屋、フルーツ屋、チャイ屋などがいたる所にあります。
もちろん手洗い設備や皿洗い設備などは有りません。
店主はお皿を布でフキフキするだけです。
バングラデシュ・ダッカ
#bangladesh #dhaka

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2019アジア旅・5日目【バングラデシュ(ダッカ)】

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バングラデシュの首都ダッカの幹線道路はこんな感じ(その1)
二日目だが、いまだに自分以外の外国人旅行者を見ていない。
なかなか見れない映像だと思います。


バングラデシュの首都ダッカで、リキシャに乗ってみた(その2)

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2019アジア旅・4日目【シンガポール→バングラデシュ(ダッカ)】

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2019アジア旅・3日目【台湾(台北)→シンガポール】

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2019アジア旅・2日目【福岡→台湾(台北)】

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2019アジア旅・1日目【秋田→羽田→福岡】

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